瀬戸内海の旅①
6/25~6/27 四国(徳島・直島・高松)へ行ってまいりました。
沢山の人に出会い、自然と美術品に癒され、とても思い出に残る良い旅行になりました☆
ことの発端は・・・
夫の会社では、結婚後6か月以内に1週間のお休みがいただけるとのことで、
「どこか旅行したいね」という会話からでした。沖縄、九州、北海道、東北・・・
色々考えたのですが、兼ねてから念願だった場所、直島が浮き上がりました。
夫の饂飩好きということもあって、高松にstayして、高松を拠点に観光をすることになりました。
一日目。
自宅(5:30)-羽田空港(7:35発)-高松空港(8:40)-JR高松(9:30頃)-鳴門(11:00頃)-大塚美術館-JR高松駅-宿泊先(花樹海)。空の旅は、約1時間ほど。短時間だったので、高松に到着してからは、東京都の景色とのギャップで、「高松に居る」ということを実感できませんでした(笑)
高松駅に荷物を預け、鳴門駅へ。
鳴門駅に到着後、ちょうど昼食時。徳島ラーメンをいただきました。
<昼食>
「いのたに」らーめん。
ちょいと有名ならーめん屋さんとのことで、殆ど地元の方々でした。その中にまざって食べました。初めてのお味でした。ごはんが欲しくなるような醤油の味が強いらーめんでしたが、生卵がうまく間を取り持ってくれているというか・・・(笑)
お腹を満たした後は、大塚美術館へバスで向かいました。
バス停がなかなかわからなくて、近くにあった市役所の受付の女性に教えてもらいました。バス停は市役所の向かい電信柱の陰に隠れておりました(^^;)
お蔭でスムーズにバスに乗り込むことができました。
バスは海辺を走行し、車窓から眺める景色は、本当にキレイでした!!
<大塚美術館>
とっても大きな美術館で、全部みるのは大変!!
テルマエロエのイベント?のようなものも行われていて、古代ローマの作品が多かったです。ここの作品は、本物ではないのですが、見ごたえはありましたし迫力もありました。最後に、ピカソの「ゲルニカ」の前で、パシャリ☆
鳴門から高松までの道のりが、電車を利用すると、とぉーーっても淋しい駅で20分ほどの待ちが出てしまします。行路はそんなロスタイムと体力の消耗が多い移動でしたので、帰りは、徳島までバスで向かい、特急で高松へ向かうことにしました。
帰りは、さすがに二人とも疲れ切ってしまい、移動中は居眠り。
高松駅につくと、今度は、宿泊先までの移動。
バスの運転手さんに、どのバスに乗ればいいのか尋ねると、バスの運転手さん達が集まってきて、高松弁で面白可笑しく案内してくれました。結局、私たちがお世話になるホテルは山の上にあり、バスを降りてからも急な坂を登らなければならないと教えていただき、タクシーを利用することに。
タクシー乗り場までをも教えて下さるバスの運転手さん(笑)
とっても親切な方々に助けてもらった一日になりました☆
タクシーの運転手さんは、一見頑固そうな白髪の男性。
タクシーの運転手さんなら、美味しいうどん屋さんをご存じだろう・・・と思い、尋ねてみました。口数は少ないけれど、教えてくださりまして、「うどんは生き物やから」という名台詞をいただきました(^^)
宿泊先に着いたのは、19:00
山の上にあるだけに、景色が素晴らしくて、屋島や鬼が島が見えるお部屋でした。
鬼が島が本当にあるだなんて、ビックリしました。
この日は、疲れ切っていたので、21:30には就寝。
朝までぐっすり・・・