瀬戸内海の旅②
2日目は、念願の直島観光です☆
一つ、残念なことに、地中美術館、リ―・ウーファンはメンテナンスのためにお休み。
この日は、地中美術館以外、ベネッセミュージアム、家プロジェクトを巡ることにしました。
朝食後、旅館にフェリー乗り場まで送迎してもらい、高松港へ。
約1時間ほどで、直島につきます。
直島には、バスはあるけれど、タクシーがありません。
私たちは、レンタサイクルを利用して直島を巡りました。自転車にのって海を眺めながら坂を下るときは、かなりの開放感!!
<ベネッセミュージアム>
内部は写真撮影禁止なので、内部からの眺めのみ。
ここには、案内人のお爺さんが一人いて、作品について説明してくださりました。
人間の本能とか、可能性とか、真実はどこにあるのか、続けること・・・など詳しく説明してくださいました。
<ベネッセハウスのデッキ>
<直島のシンボル>
ベネッセミュージアムから坂を下ると、ベネッセハウスが。その先に、直島のシンボルカボチャがあります。
<南寺>
続いて「家プロジェクト」。まずは、南寺へ。ここは、ジェームズ・タレルの作品です。真っ暗な暗闇の中を、壁を触りながら手探りで進みます。
真っ暗な闇の中に、ぼんやり見えるか見えないかくらいの炎のような弱弱しい光が見えてきます。目が暗闇になれてくると、前方にぼんやりスクリーンのようなものが。
それに向かって歩いていきます。
そのスクリーンの近くまでやってくるとなんとも言えない不思議な感覚。
そのスクリーンがどこまでも続いているかのような・・・
すごく高い位置から下を見下ろしているような・・・
目の錯覚を利用した体験型アートでした。
<家プロジェクトの街並み:一部>
<はいしゃ>
ちょっと恥ずかしいけれど、ペアルックです(笑)ここも内部の写真撮影は禁止です。はじめは、、「歯医者」かと思っていたけれど、「廃舎」のようです。ガラクタのようなものでできたアートです。
<山本うどん>
機械を一切使わない、手捏ね手打ちのうどん。天ぷらをおまけしてくれました。そのあと、おまけでいなり寿司とお握りが付きました(笑)
完全な手捏ね手打ち饂飩。祖母のうどん以外食べたことがない。
でも、コシがあるのにしっとりしていて、本当に美味しかったです。
最後に大将が、手を見せてくれて、長年捏ね続けたために指の関節が曲がって拘縮してしまったそうです。でも、本当に美味しいうどんでした。
この日も、21:30には就寝してしまいました・・・。
天気にも恵まれ、良い一日になりました。